故人との最後のお別れについて
故人との最後のお別れについてご説明します。
シンプルに火葬だけする直葬プランでも、最後にお顔をご覧いただき故人とお別れして頂くことができますのでご安心ください。
但し依頼する葬儀会社によっては、火葬だけする直葬プランでの故人とのお別れができない葬儀会社も少なくありませんので、依頼する葬儀社によって対応が異なりますので注意が必要です。
霊安室で小人数で最後のお別れ
故人様との最後のお別れは、火葬場の中にある「霊安室」で最後のお別れを行ないます。火葬日に、ご家族様は火葬場にお集まりいただき、霊安室で故人とお別れをしていただきます。
通夜・告別式を執り行う葬儀ではないため、火葬する前に「ひと目、お別れができるお時間」とお考えください。お時間的には「5分から10分」程度の時間となります。
霊安室は10名程度の収容人数となるため、小人数でのお見送りでお願いしております。目安の人数としては「10名前後」となりますので、事前にお含みおき下さい。
お棺の蓋を開けて、故人とお別れできます
よくお棺の中に、お花などを入れることができますか?とご質問をいただきますが、もちろん大丈夫です。お棺の蓋を開けて、故人とお別れができますのでご安心下さい。
故人の愛用品「帽子・洋服・靴」などをお棺の中に入れていただけます。但し、金属・ガラス類・プラスチック類は、お控え頂いております。
副葬品として適さない物は「メガネ・腕時計・金属の杖・CD・カセットテープ」などはお棺に入れることはできません。故人の遺骨に不着したり、火葬炉の故障の原因となるからです。
ひと目、故人とお別れができればよい方
火葬場の霊安室で、故人とのお別れ時間をゆっくり取ることができません。また、お預かり安置施設での故人様とのお別れはできませんので事前にお含みおき下さい。
費用をできるだけ抑えて火葬したい方、火葬する前に少しお別れができればよい方に最適なプラン内容になります。故人とのお別れをゆっくりしたい方は他のプランをおすすめします。