何故、遺骨を郵送しないといけないのか
遺骨の郵送についてご紹介するページです。
「遺骨を宅急便で郵送して欲しい」と希望される方が多くなっています。
火葬を終えたあと、故人の遺骨を骨壺に拾い自宅でお祀りします。それでは何故、遺骨を郵送で送らないといけないのかについてご紹介します。
高齢なので遺骨を持って帰れない
葬儀依頼をする方が高齢者で、足腰が不自由などの理由で、葬儀に参列したり火葬に立ち会ったりすることができない場合です。葬儀社のみで、病院などに故人をお迎えに伺い、火葬、お骨上げをして欲しい。
お骨壺にお拾いした、故人の遺骨を宅急便で郵送します。
遠方なので、葬儀に参列しない場合
葬儀依頼をする方が遠方にお住まいの場合です。葬儀に参列しないので、火葬後の遺骨を郵送して欲しいと希望される方も多くいらっしゃいます。
疎遠になっている親族などが逝去された場合、遠方からの参列となると交通費や宿泊費なども必用になるので、費用を抑えるために、故人の遺骨をゆうパックなどの宅急便などを利用して送ります。
遺骨を郵送しても法律上、問題なし
それでは宅急便を利用して遺骨を郵送することは法律上、問題ないのかについてご紹介します。
宅急便などを利用して遺骨を郵送で送っても法律上、何の問題もありませんのでご安心ください。心情として遺骨を荷物みたいにと感じる方もおられるでしょうが、自分で遺骨を持って帰れないない方にとっては、最善の方法になります。
仮に葬儀社が遺骨を依頼者のところまで、持参することも可能となりますが、宅急便の料金と比較にならないくらいの費用が必用となります。
日本郵便の「ゆうパック」なら遺骨郵送に対応
日本郵便の「ゆうパック」なら国内への遺骨郵送は問題ありません。ただし国外への遺骨郵送に関しては日本郵便でも禁止されていますのでご注意ください。
ヤマト運輸や佐川急便など、様々な宅配業者がありますが、約款で遺骨の郵送は禁止されています。「遺骨が送れる唯一の宅配業者が日本郵便」になります。
遺骨を郵送することは可能となりますが、遺骨は損害賠償の対象になりませんので、ご理解頂ける方のみ郵送で遺骨を送らせていただいております。
遺骨 郵送にかかる料金について
遺骨を郵送する際の料金について
遺骨の郵送にかかる料金は、損害賠償の対象となりませんが、一般的な荷物と同じ料金になります。また時間指定なども可能となりますので、ご自宅で遺骨を受け取れるお時間を指定頂けます。
また弊社にて遺骨を郵送する場合、遺骨・骨壺が破損しないように「エアパッキン」などで、丁寧に梱包して送らせていただきますのでご安心ください。
遺骨の郵送もお任せください
弊社では他府県からの火葬依頼も多く、何度も遺骨を郵送で送らせて頂いております。大切な方の遺骨ですので、丁寧に梱包し郵送させていただきます。
他府県などの遠方の方、ご高齢で自分で遺骨を持参できない方は、お気軽にご相談ください。
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