警察迎え・遺体搬送車の手配について
ご逝去後、警察署にご安置されている遺体(故人)の搬送車手配についてご説明します。
ご自宅など急逝された場合、かかりつけの病院などがない場合、死因を調べるために遺体を警察署に安置します。死因が特定された後に葬儀社に、遺体搬送車となる「寝台車」で安置場所に搬送する流れになります。
大阪市内にある警察署への故人様のお迎えでした「1時間30分」程度のお時間で、警察署に故人様をお迎えに伺いますのでご安心下さい。
寝台車でのお迎えから、安置所でのご安置までの流れ
警察署に遺体が安置されてから、故人様を寝台車で搬送する迄の流れをご紹介します。
依頼する葬儀社を決める
まず警察署の担当者から、葬儀社を決めておくようにと言われます。理由は死因が判明したあと、遺体を引き取って貰わないといけないからです。
まずは「葬優社」までご一報でくだい。
警察署で死因を調べる
検案日に契約医師が警察署に来署し死因を調べます。とくに事件性もなく死因が判明すれば遺体を引き取る準備に移ります。警察署の担当者から葬儀社に連絡をして寝台車を手配するように言われます。
葬優社までご連絡下さい。1時間30分程度のお時間で故人様を寝台車にてお迎えに伺います。
状況により、詳しく死因を調べないといけない場合や事件性が疑われる場合は、さらに遺体を別の場所に搬送し、より詳しく死因を調べることになります。
警察署に遺体をお迎え
ご家族様と、お時間を合わせて警察署に故人様をお迎えに伺います。お辛いですが、ご本人で間違いないかの遺体確認をおこない、故人様を寝台車にてご安置施設に搬送させていただきます。
死体検案書の引取り
死因が特定されますと、死体検案書が発行されます。分かりやすく言い換えますと病院で逝去された時に発行される「死亡診断書」のことです。
この死体検案書に必要事項を記入し、役所へ死亡届として提出すると火葬許可証が発行されます。死体検案書の引取り、役所への死亡届は弊社で対応しますのでご安心下さい。
警察迎えは高額請求する葬儀社もあり
病院や施設へのお迎えと異なり、警察迎えは葬儀社では「特殊扱い」となります。葬儀社によっては、特別手当として、高額な追加費用を請求する葬儀社も少なくありません。
弊社では、警察迎えの場合であっても追加費用は発生しませんのでご安心下さい。葬儀社によって料金の取り扱いが異なるので注意が必要です。
その他よくあるご質問
警察迎えに関してのお問い合せ
故人様が警察署に安置されている方、どうすればよいのか不安な方は、お気軽にご相談ください。24時間体制で専任担当者がお電話にて対応させていただきます。